算数の新単元を進めてみるも…
このところ算数は土日にやり、分からないところを夫かわたしが面倒見ているスタイルでした。
しかーし、
概数に引っかかり、計算の工夫に引っかかり、円と角度に引っかかり、規則性に一際引っかかり…あれ?ほぼ全部引っかかってるけどまあいいや…いやよくないけど…
しかも、
親だと甘えが出るのかすぐに空欄にして答えを聞きたがるし、問題よく見ないで解くから類題を基礎問題と同じように数字当てはめて間違えるとか…あちゃー。
間違えも多くて時間をかけて(かかって?)やっている割に身になってないから4月のマンスリーもぼろぼろ…どうしたものか。
が、この前のオリエンで算数補講やらない分動画を充実させてくれるという話をしていたので期待を持って
「自分でやってわからないところは動画を見たら?」と提案してみたところ、
最初は「えー」と言っていたものの、国語を引き合いに出し(T子にとっては今の国語動画はわかりやすいらしい)
なんでも一回はやってみようということで、算数Aを解いて、わからないところは動画視聴。
結果、今回の先生は分かり易かったのか納得できた様子でした。
どんなのかなーと思って、最後の応用問題の部分だけ見ましたが、個人的には好きでした。テロップ出したりして、ただ喋るだけから少しづつ工夫はされているんだと感じます。(してないと困るけどね!)
相変わらず規則性はひっかかりまくり、
どうしても頭が止まってしまうのを何とか動かして欲しいものです。
「自己選択をすること」「自らで目標設定をすること」をやってみる
幸いなことに4月のテストが悪かったのが逆にモチベーション下げ止まりになり、少しやる気も復活している様子。
次の6月のマンスリーに向けて珍しく目標を立ててると言い出しました!!
なるべく口を出したいのを我慢して本人に目標をたててもらい、そのために何をしたらいいのかも自分で出してもらいました。
というのも最近読んだ本にまさに、「自己選択をすること」「自らで目標設定をすること」ということが書いてあり、まさに実践の時が今!ということで。
その本ですが、やる気を分解する ARCSモデルというのがあり、非常に面白かったのです。
その中で、やる気を引き出す=自己選択をすること、目標を自分で立てることが大切というのがあり
ちょっと私がいろいろ言いすぎていたなと気がつかされたわけです。
著者の人は勉強に取り組むことについて科学的なアプローチを学びながら塾を運営されているそうです。
やる気を6つに分類して思考力を育むための質問のやり方や、こどもが勉強することに対しての関わりのヒントになることがたくさん書いてありました。なるほど。
知っていることももちろんありましたが、改めてこどもと勉強の視点でまとまってる&今の私にも実行できそうな事柄がたくさんあって何度かじっくり読み返そうと思ってます。
二冊目もあるのでこれを読み終わったら買う予定。
こちらも興味深い。
今回はたまたま読んだことを実践できる機会にドンピシャで恵まれましたが、毎度そうはいかないので自分から実際にやっていかないとですね…。
本やいろんな方の先人の知恵をお借りしつつ、自分でも試行錯誤してやってみます。